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発達障害の少年がゴーカートの24時間耐久レースにチャレンジ

time 2020/02/22

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発達障害の少年がゴーカートの24時間耐久レースにチャレンジ
  • 自閉症や発達障害を持つ子供でもスポーツに参加できるのか?
  • 自閉症の人たちがゴーカートを楽しんだり得意になったりするのはなぜか?
  • 自閉症の子供が社交的な活動や競技に参加することでどんな効果があるのか?

発達障害の自閉症と重度の関節炎をかかえている16歳の少年が今年はゴーカートの24時間耐久レースに出場します。
ジャック・ファーガソンは自閉症の若者たちで構成されたカートのチーム、自閉症チームレーシングの一員です。
有名なデイトナ24時間カートレースに参加します。
ジャックはこう言います。
「初めて24時間の耐久レースに参加できることをうれしく思っています。
チームが勝利に向けて全力を尽くすことを誓います」
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ジャックの父のピートはこう言います。
「カートに乗ると、ジャックは生き返ったようになります。
ジャックは今度のレースに興奮していますが、少し緊張もしているようです」
ジャックは6歳のときに自閉症と診断されそして、すべての関節に炎症もかかえています。
12歳になってカートに乗るようになり、13歳からはレースにも出場しています。
レースに優勝してからは、より速い車に乗り、よりレベルの高いレースに参加しています。
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30を超えるチームのなかで、自閉症チームレーシングも参加して24時間戦います。
チームは昨年結成されました。
自閉症のドライバーたちは、自閉症のために直面する課題に対処する能力にゴーカートがプラスの影響を与えることを身をもって感じているといいます。
(出典・画像:英IPSWITCH STAR
もう何年も乗っていませんが、遊園地でゴーカートを見つけると必ず乗りました。
楽しいですよね。
同じコースを何周もするので、事前にどんな道がわかる、ここでハンドルを切ればいいことがわかる、
そんなことから発達障害の方も得意になるらしいです。
どんどんチャレンジして輝いて頂きたいと願います。
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(チャーリー)


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