- 発達障害をもつ人たちの社会での雇用は簡単なのか?
- 社会全体が発達障害に対してどんな考え方を持っているのか?
- 発達障害をもつ子供が将来仕事を探すとき、どのようなサポートが必要なのか?
毎年アメリカでは、自閉症スペクトラム障害の何千人もの人たちが高校を卒業し、仕事を探します。
しかし、雇用されることは簡単ではありません。
ある発達障害の子が夢に思っていた、ウェンディーズの店長の仕事を体験することができました。
「私は発達障害の息子に言いました。
大人になったら何になりたい?
私は、プロゲーマーになりたいと言うと思っていました。
違ったんです。こう言ったんです。
ウェンディーズの店長になりたい」
そうエリックの母親のデニス・ジョンソンは言います。
「発達障害の人たちを、リーダーや店長にすることを考えなければ、
労働力不足になると私は思います」
デニスは、職場のダイバーシティを支持しているといいます。
「ダイバーシティでは人種や性同一性について、よく言われます。
しかし、発達障害の人たちについては言われることは多くありません。
もう、発達障害の人たちについても考えるときです。
発達障害の息子のエリックが仕事ができるようになるためには、
エリックが完璧に職場に合うように変わることを求めるのではなく、
エリックのような発達障害の人たちを職場にどうやって迎えるのか、
発達障害ではない私たちが考えるべきなのです。」
買いにやってきた、発達障害の息子をもつデディ―・カリーはこう言います。
「私たちは自分たちの子どもが仕事に就くことができることを知らなければなりません。
そのために子どもたちが学べ、活動できるようにサポートする必要があります」
エリックの母親のデニスはこう言います。
「ピクサーにはアニメーション制作には、発達障害の人たちだけの部門もあります。
グーグルであれば、発達障害の有無に関係なく能力があれば働けます」」
ウェンディーズのゼネラルマネージャーのグレン・ショーマは、店舗ごとに求められる売上が発達障害の人の雇用の制限になっているといいます。
「私たちは協力し、発達障害の人たちを雇用しています。
しかし、店舗での雇用は売上が制限となります。
繁盛している店舗では、よりたくさんの時間の仕事を提供できるのですが。」
(出典・画像:米wfla)
企業は売上をあげ、利益を出していかなければ存続できません。新しい雇用どころか今の雇用を守ることもできません。
なので優等生のピクサーやGoogleを例にして、親が願うだけではどこの企業でもそうとはならないでしょう。
売上や利益をもたらすのは、人が生み出す価値です。
そして私は、生まれる価値は大好きなことを夢中になっているときに最も大きくなると思っています。
なので親としては、子どもが大好きなことを増やしたり、ますます大きくなるように育み、
企業はこれまで見過ごしていた価値を生み出す人たちを取り入れて、その価値がもっともっと売上や利益につながるように創意工夫する。
そういうことだと私は思います。
発達障害はシリコンバレーが生まれた時からシリコンバレーの一部
(チャーリー)