- 発達障害でも仕事を見つけることができるのか?
- SNSを使って自分のビジネスを広げる方法は?
- 自分の夢を達成するためにどのようにお金を貯められるか?
21歳の発達障害のタイラー・ベルビルはお気に入りのバンドのコンサートチケットを購入するために仕事を始めました。
子ども服のお店での簡単な会話がきっかけに、それがFacebookで300を超えるシェアをされ、何百もの注文につながりました。
夢だったコンサートに行くことができそうです。
「毎日、ここに仕事に来ます。一日中、ビーズに紐を通します。」
そう母親のニッキが言います。
タイラーは一つのことを望んで、自分の作業場を母親のお店の中に設けました。
「ぼくはお金をためて、コンサートに行きたいんです。それだけです。
スティーブン・タイラーを観たいんです。」
そうタイラーは言います。
このタイラーの夢を応援したい人がたくさんできたおかげで、実現しそうです。
「私は彼にどうしてそれをしているか尋ねました。
すると、ビーズでお金を稼ぎたいと言うんです。
母親が彼の夢を私に説明してくれました。そして私は1ドルでビーズのブレスレットを買ったんです。
彼はコンサートに行きたくて仕事をしていたんです。
KISSのコンサートにも行きたいと言っていました。」
そうタイラーのビーズ作品を購入したジョセフ・ハッチェルは言います。
ジョセフはその話をFacebookに投稿しました。
するとすぐに話題となりました。
「そして若い女性から連絡があって、世界中のKISSのファンにシェアしていると伝えてくれました。
タイラーのビーズ作品に注文が来るといいですねと伝えてくれました。」
タイラーの母親は次の日に驚くことになりました。
「とつぜん、タイラーのビーズ作品が欲しいと500以上の注文があったんです。
そして、1個1ドルで作っています。
タイラーはその意味は理解できていませんが、とにかくたくさん作ろうと今がんばっています。」
(出典・画像:米wbtw)
こうした、ちょっとした話がSNSで拡散してみんなの共感を呼び、それが実際に助かるかたちになる話がアメリカからのニュースに多いです。
素晴らしい、そしてうらやましいことだなと思います。
発達障害の息子がロックライブのステージで経験した最高の出来事
(チャーリー)