- 発達障害の子どもが大好きなおもちゃを探すことはどれだけ難しいか?
- パニック状態になった時に、大事なおもちゃをなくしてしまったらどうしたらいいか?
- 発達障害の子どもが大好きなおもちゃを失った時、周囲がどうサポートしてくれるか?
発達障害の息子に、マクドナルドが善意を超えてしてくれたことに母親はとても驚きました。
ニコル・ダガンは彼女の息子がなくしてしまったいくつかのおもちゃを探そうとしていました。
リリーは2歳半の発達障害を持つ、お話ができない、マクドナルドのハッピーセットについてきたアングリーバードのおもちゃが大好きな男の子です。
リリーはパニックを起こしたときに、大好きなコレクションのいくつかをなくしてしまいました。
母親のニコルはそのままではいられませんでした。
ここで素晴らしいことがありました。
ラジオ番組で、母親のニコルは語りました。
「素晴らしいことがあったので、ただ、みんなに知ってほしくて。」
発達障害の子を持つ親はだれでも、子どもが大好きになる新しいおもちゃをみつけることがどんなに難しいか知っています。
私の息子はマクドナルドのハッピーセットについてくるアングリーバードのおもちゃが大好きです。それを集めていって、コレクションの2/3については特に大好きなものとなっていました。
息子は話ができません。感情を通わせることも難しいです。
パニックが起きた時に大好きなおもちゃをなくしてしまいました。
そのおもちゃで、息子は変わってきていたのに。
パニックが起きた次の日に、古いアングリーバードのおもちゃを購入することができないか、マクドナルド本社へメールをしてみました。
すると今朝、すばらしい荷物がうちに届けられたのです。
アングリーバードのおもちゃコレクションの全部です。
こんなふうにもらったら、誰でもおかしくなってしまうくらいなものです。
私の息子にとっても、クリスマスの朝のような素晴らしいことでした。
マクドナルドがしてくれたことは、私と息子にとって感謝しきれないことです。
今日一日はアイルランドの中で、息子が一番の幸せものだと私は言えます。
(出典・画像:アイルランドIRISH Mirror)
こういった心のある行動は、うれしく尊敬をします。
このニュースはアイルランドのマクドナルドです。
異なりますが、日本マクドナルドのWebページを見るとこんな取り組みがされていました。
「家から遠く離れた病院で、病気と闘う子どもたちがいます。そんな子どもたちを支えようと、病院のすぐそばに建てられた家族のための滞在施設が「ドナルド・マクドナルド・ハウス」。」
全国に10箇所あるそうです。
心意気なサービスを提供してくれた方にはこんな方もいます。
27万を超える「いいね!」をもらった神店員
(チャーリー)