発達障害のニュースと障害者のハンドメイド

発達障害の少年にとって、ドラムが自分自身を表現する方法だった

time 2018/02/25

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

発達障害の少年にとって、ドラムが自分自身を表現する方法だった
  • 音楽は発達障害や自閉症の子供にどのような影響を与えるのか?
  • 発達障害の子供が特定の才能を持つことはあるのか?
  • 親が発達障害の子供の才能を伸ばすにはどうすれば良いのか?

音楽が与えてくれることは、人ぞれぞれですが、ある少年にとっては自分を表現する方法となっています。
ウィリアム・ジェニングスは、立ち上がる前にはもう演奏をしていました。
生後18ヶ月で、ドラムセットを贈られていました。
ウィリアムの母親のジョイはこう言います。
「子どもがカップとスプーンで叩くのを見たことがあると思います。
ウィリアムは、ずっと幼いときからドラムを叩いていました。」
d2 d7
発達障害のウィリアムにとって、ドラムは自分自身を表現する方法でした。
「最初は、音楽が好きだったんです。
音楽を気にいって、息子もうれしくなっていました。
しかし、そのうちにそれ以上の存在になったんです。」
隠れていた才能が明らかになりました。全ての人たちを驚かせました。
ウィリアムは、ドラムの後ろに自分の居場所を見つけました。
「すごく楽しいです。」
そうウィリアムは言います。
d5 d6
ウィリアムの先生は、グラミー賞を受賞したドラマーのイワン・ハンプトン・ジュニアです。
「ウィルは、まだ子どもなのにとても才能があるミュージシャンです。
私たちからたくさんのことも学んでいます。」
そうハンプトンは言います。
ウィリアムの父親のジョージは、こう言います。
「息子は、音楽を奏でられるところでは、音楽を使って、音楽を使いこなして、コミュニケーションができるんです。」
ステージでの経験を積むに連れて、ウィリアムは変わってきました。
「ぎこちなさがどんどんなくなって、自信に満ちているようになりました。」
両親は、ウィリアムが音楽のキャリアを積んでいくことを願っています。
(出典・画像:米WRAL
発達障害の方がもつ「こだわり」が大きなメリットになっているのでしょう。
すでにステージでの経験もありますし、これからますます大きくなっていかれるのでしょうね。
チープ・トリックのロックミュージック療育

(チャーリー)


たーとるうぃずを「いいね!」をする。フォローする。

その他の最新の記事はこちらから
福祉作業所で障害のある方々がひとつひとつ、心をこめて作り上げた良質なハンドメイド・手作りの品物をご紹介します。発達障害の関連ニュースや発達障害の子どもの4コマ漫画も。
気に入ったものはそのままamazonで簡単にご購入頂けます。

商品を作られた障害のある方がたーとるうぃずやAmazonに商品が掲載されたことで喜ばれている、売れたことを聞いて涙を流されていたと施設の方からご連絡を頂きました。

ご購入された方からは本当に気に入っているとご連絡を頂きました。ニュースや4コマ漫画を見て元気が出たとご連絡を頂きました。たーとるうぃずがますます多くの方に喜ばれるしくみになることを願っています。


NPO法人Next-Creation様からコメント

「たーとるうぃず様で販売して頂いてからは全国各地より注文が入るようになりました。障がい者手帳カバーは販売累計1000個を超える人気商品となりました。製品が売れることでご利用者の工賃 UP にもつながっています。ご利用者のみんなもとても喜んでおります」

テキストのコピーはできません。