- 手話の通訳になりたい理由は何?
- 自分の夢を叶えるために何をした?
- 実現した夢に向けてサポートを受けた経験はどんな感じだった?
発達障害の17歳のアンジェラ・マッケンが、ディズニー・ドリーマーズ・アカデミーのメンタープログラムの対象者に全米の中から選ばれました。
アンジェラはたくさんのことに関心がありますが、何よりも手話とディズニーが大好きです。
「手話の通訳になりたいのは、耳の聴こえない人にディズニーの魔法を伝えたいからです。」
そうアンジェラは言います。
アンジェラと母親のリサは、フロリダにあるディズニー・ワールド・リゾートに招待されています。
アンジェラと99人の子どもたちが、夢を実現するためにサポートを受けます。
アンジェラは、ディズニーから選ばれたと電話があったとき、信じることができませんでした。
「悲鳴をあげて、幸せで泣きました。」
アンジェラがそう言います。母親のリサはこう言います。
「とても驚いて、電話を握っていることもできませんでした。
私も信じることができませんでした。
しかし、これで娘の夢は必ず叶うものだと信じるようになりました。」
アンジェラは手話の通訳として、ディズニーで働きたいという夢を応募しました。
アンジェラにとってはとても大事な夢です。
「12歳のときに、私は発達障害と診断されました。
話すことができない発達障害の人が、手話を学んでいるのを見て、とても興味を持ちました。」
母親のリサはこう語ります。
「私たちは、いつも娘の夢を応援してきました。
父親も私も、最初からずっと。
発達障害だからといって、娘にはできないとは考えませんでした。
親の私たちも、もっと学んで、娘の夢の実現のためにできることを考えてきました。」
待ち遠しいアンジェラはこう語りました。
「本当に参加するのが楽しみです。
同じように夢の実現に向かってがんばっている人に会えたり、ディズニー・ドリーマーズ・アカデミーの体験は、本当に楽しみです。」
もうすぐ、ディズニーワールドに向けて飛び立つ予定です。
(出典・画像:米WNEP)
米ディズニーでは、子どもの夢を実現するのを支援する活動を行っているんですね。
ディズニー大好きな子が、こんな機会をもらえたらどれだけうれしくて、どれだけ素敵なことになるかと思うと、なんだか私もうれしく思います。
こういった取り組みは、どんどん広がってほしいですね。
発達障害の青年は大好きなアニメで未来へ
(チャーリー)