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発達障害が正しく理解ができる動画製作で母は他の家族も支援する

time 2018/01/05

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

発達障害が正しく理解ができる動画製作で母は他の家族も支援する
  • * 発達障害のある子どもがなぜパーティーに招待されないことがあるのか?
  • * 他の家族にどうやって発達障害について理解してもらうことができるのか?
  • * 発達障害についての偏見をなくすための効果的な方法は何か?

パーティーに誰からも招待されることがなかった小さな子が主役になった、新しいテレビドラマが誕生するかもしれません。
レイリー・ステファンソンは6歳。発達障害の女の子です。
発達障害のために、人から誤解されたり避けられたりすることがあります。
レイリーの父親の、レイリーをパーティーに招待してくれない友だちについての不満の書き込みはネット上で話題になりました。
大きな反響があり何千ものメッセージが届きました。
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母親のクリスティンは、娘のレイリーのつらい経験を活かして、発達障害について「正しい理解と心温まる面白い」短編動画を作ることを考えています。
その短編動画をもって、テレビ局に長編のドラマを作るように売り込みをする予定です。
「テレビドラマになれば、たくさんの人に知ってもらえます。
このドラマで、発達障害について理解してもらい、根深い偏見もなくすことができるかもしれません。」
テレビで放映されることで、たくさんの他の発達障害の子の家族の助けになることを願っています。
短編動画は、レイリーの母親のクリスティンや他の発達障害の子の母親たちによって作られている、発達障害者の支援団体によって制作されます。
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クリスティンはこう言います。
「家族たちは支援を必要としています。
母親たちはみんな同じように困っていました。
私はたくさんの母親たちともっと話をしたい、大丈夫と言いたい。
そして、発達障害について知りたかったら、発達障害の人と話をしてみればいいと思います。
そこから始まります。
動画では、子どもたちが適切な支援を受けることができるように、日常生活で直面している困難についてとりあげていきます。
そして、発達障害の子どもたちを受け入れて、多様性に喜んでください。
動画では、レイリーの将来の姿、成人に成長して、すばらしくて面白い人になっているのを見ることができます。」
(出典・画像:英Chronicle Live
動画を見ることによって誤解もなくなり、前向きになれる家族も少なくないはずです。
テレビドラマ実現するといいですね。
適切な支援で発達障害の子は夢に挑戦できる

(チャーリー)


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