- 発達障害の子供がクリスマスプレゼントについて話したいと思うのはどうしてですか?
- どうすれば製造中止になった特定のおもちゃを見つけられるでしょうか?
- 子供の夢を実現するために、家族がどんな行動をとるべきですか?
発達障害の10歳の少年が、今年のサンタさんへのクリスマスプレゼントのお願いで、両親を驚かせました。
少年の家族はその夢を実現させることを決めました。
言葉をうまく話すことができないマイケル・クラインはサンタさんに、現在は製造中止となっている木製のおもちゃ「アップルパイ・ジンジャーキャット」がほしいとお願いをしました。
母親のジーニーは涙を流しました。
これまで、プレゼントのお願いを口に出したことがなかったからです。
「サンタさんなら願いをかなえてくれるかもしれないと思ったんでしょう。
息子は行動したんです。
私は泣いてしまいました。そして興奮しました。」
米ニューヨークに住むマイケルは、数週間前にお願いをしてから、そのおもちゃをずっと楽しみにしています。
「Amazonから箱が届くたびに、アップルパイのおもちゃもこうしてやってくる!と息子は期待してます。」
家族は、製造中止となっているそのおもちゃを見つけようとSNSに投稿し、おもちゃ会社にお願いもしてきました。
英ロンドンに本社があるアップルパイのおもちゃメーカーは、電子メールでそのおもちゃを発見することができたと連絡をくれました。
母親のジーニーは、息子のマイケルがサンタさんにしたクリスマスのお願いを実現できて、アップルパイ・ジンジャーキャットを贈れることを楽しみにしてます。
ジーニーはこう語ります。
「そのおもちゃが届いたら、私たちにとってそれは本当に素晴らしいことなんです。」
(出典・画像:米NBC NEW YORK)
うちの子どもにも、ずっと大好きだったぬいぐるみがありました。
あまりにボロボロになってしまって捨てざるを得ませんでした。
その後、ありそうなお店を見つけてはずっと探したのですが見つかることはありませんでした。
名前がついたキャラクターものでもなくてネットで見つけることもできませんでした。
おそらく製造も終わってしまっていたのだと思います。
そんな私の気持ちをよそに、うちの子どもは別のぬいぐるみに難なく慣れてしまったので、うれしいやら、悲しいやらの気持ちになったことを思い出しました。
おもちゃって、ものとしての価値だけでなく、本人や周りの人の思い出やら気持ちもつまってますよね。
見つけてくれたメーカーには本当に感謝です。
発達障害少女に季節違いのサンタから贈り物
(チャーリー)